「最近、人間関係で悩んでるんだよなぁ」という方にお勧めの映画!!!
皆さん、こんにちは。
今回は、最近見た映画で感動した作品を紹介します。
「ワンダー 君は太陽」
<あらすじ>
主人公は、遺伝子の疾患で顔にコンプレックスをもつ少年オギー。
彼は、27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたが、外の世界を知ってもらうため小学5年生を機にお母さんが、学校に通わせることを決断する。
学校に通うことを決心したオギーだったが、いじめや裏切りなどの初めての困難と出会い、外の世界を嫌がってしまう。
何回も、くじけそうになりながら、家族や友達の愛を勇気に変え、困難に立ち向かう。
そんな姿に、周りの人たちが変わり出す。そして、1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が....。
<感想>
この作品は、オギーの視点だけだはなくて、友人や家族の視点も描かれていて、それぞれの思いが伝わってきた。
オギーは、顔のせいでたくさんつらい思いをしているけど、オギーのお姉ちゃんも思春期で誰にも伝えられない悩みがあったり、学校の友達も複雑な思いで悩んでいた。
みんなそれぞれ違う思いを持っているということです。
この頃人間関係で悩んでいる方も、この作品を観れば良い方向に向かうと思います。
観終わると、どうしてそんな行動したのかも理解できましたし、心が温かくなりました。とにかく、わかりやすく感動できる作品でした。
この作品で出てきた言葉ですごく印象的だったのは、
「オギーは見た目を変えられません。我々も見る目を変えなくては」です。
コンプレックスは、容姿だけじゃなく性格や自分の能力であったりする。コンプレックスは、直せないけれど僕たちの視点を変えることは、いつだって可能です。
最近では、SNSで容易に悪口が書かれてしまい、そこからいじめになることもあると思います。今回の映画でもわかるように、伝わり方次第で簡単に傷つくことがあることは、知ってもらいたいと感じました。
とりあえず、すごく感動できる良い作品なので、機会があれば是非見て下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。